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3年生の生徒が校長室にやってきて、「○○大学の○○学部を受験します。校長先生面接練習お願いします」と言われました。もちろん、「はい、よろこんで」と二つ返事をすることにしています。

囲碁や将棋の世界では、対戦する相手の何手先を読むことができるかが重要です。それによって、自分の打つ手に思いを巡らせる。停滞することもあれば突然、活発なやりとりに展開することもある。囲碁や将棋に勝ち負けはありますが、面接や会話に勝ち負けはありません。
(相手とのやりとりを愉しみ)(自他の新しい発見や気づき)の機会ととらえてみてはいかがでしょうか。健闘を祈ります。