校長徒然2025.08.01
脳と身体が活動的になるのは、起床より4時間を経過してからという研究結果があります。さらに、発想は午前中、熟考は午後が適しているということも検証結果として出ています。受験生の皆さん、試験の時間から逆算して実践してみてはいかがでしょうか。
因みに私は早朝の凛とした空気が好きです。四季折々の季節を感じることができるのが、早朝(つとめて)です。
「(脳科学について)最近の研究からわかったこと」…人間の脳は年齢とともに衰えるのではなく、蓄えられた知識や思考のシナプスが結合・進化していく。これをきいて、まだまだここから!と勇気をいただきました。また、シナプスの※可塑性(かそせい)を活性化させることで、記憶と学習の質が向上することも分かっています。
※「可塑性」…よく使うことで記憶と学習の質が向上する性質。