校長徒然2025.07.01
東京パラリンピック2020で国歌を独唱されたシンガーソングライター(佐藤ひらり)さんの講演(歌唱・演奏・トーク)に参加させてもらった。トークの際、「予祝」の話 になりました。予祝とは、期待する結果と実現できるということをイメージし前祝いをすることです。ひらりさんは、東京でオリンピックが開催されると聞いてから、事あるごとに「私がその舞台で国歌を独唱するんだ」と周囲に公言しながら、それを現実のものにしたそうです。フィギアスケートの羽生結弦さんも予祝を実践していたひとり。羽生さんの場合、演技をイメージするのではなく、金メダルをとり、感動して泣く自分の姿をイメージしたそうです。まさに、(思うは招く)ですね。
今後、ひらりさんが実現させたいことは、国内外のアーティストとの共演。国内は井上陽水さん。国外はスティービー・ワンダーさん。理由は歌詞やその生き様に魅かれたから。既に実現に向け第一歩を踏みだしているとのこと。どんなハーモニーが奏でられるのか、愉しみです。